音声でテキスト入力、文章を読み上げるメモ帳 おしゃべりメモ

『おしゃべりメモ』は、音声でテキスト入力し、メモに書いた文章を読み上げるメモ帳アプリです。気軽にメモを文章で残すことができ、読み返す手間もなく、効果的に使えるものと思い、作り始めました。

以前、『1週間スケジュール』というアプリを作った際に、音声入力機能を加えたところ、個人的にスマホのキーボード入力が苦手だったこともあり、率直に打つ手間もなく便利でした。

ただ、使っているうちに、曜日別に用事をメモするようなものだったのですが、ふと思いついたこと、気になることを記録するようになり、使う方向の違いも感じていました。

それなら、より使いやすく、役に立つメモ帳を作ろうと考えるようになり、音声入力の他、メモ内容の読み上げ、色分けしたメモ表示、メモ内容をテキストファイルに書き出しなどの機能を加えました。

読み上げ機能は、メモに書いたことを音声で読み上げるものです。設定ボタン(歯車)を押すと、読み上げ音声のスピード、声の高低を調節できます。ゆっくり読み上げることで頭に入ることもあり、忙しい時などは、倍速で手短に確認という使い方ができ、学校の勉強や資格試験などの暗記にも役立ちそうです。

メモとして書き込んだ文章だけではなく、ウェブサイトなどから文章をコピーし、メモに貼り付け、読ませることもできます。使い始めて、読み上げ音声を倍速で聞き感じたことなのですが、情報が入るスピードが上り、速読に近い感覚がありそうです。

メモタイトルに、白、赤、黄色、緑、青、紫の6色から一つを選び、色別にリスト表示できるようにしました。色分けした方が、用途別に分けてつかうことができ、管理しやすいと感じたためです。色別の他、作成順と更新順で、降順と昇順に切り替えもできます。

ファイルへの書き出しについては、メモ内容をテキストファイル(.txt)に作成するものです。このファイルをパソコンに移動させることで、パソコン側でも、そのまま利用できます。

その他、小さなところなのですが、タイトルをつける手間を省くため、タイトルが未入力の状態で、メモを保存した時には、メモの書き出しを自動でタイトルに書き込むようになっています。

メモやノートは、活用術が話題になるほど使い方次第で、その効果も大きな違いがあります。このメモ帳アプリも、日々の負担を軽くできたり、能力を発揮するために、少しでもお役に立てれば幸いです。

音声でテキスト入力、文章を読み上げるメモ帳 おしゃべりメモ(
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.saicheck.onseimemo )

キーボード入力の他、音声でも入力でき、メモの内容も読み上げるメモ帳アプリです。用事別にメモを6色に色分けし並べ替え、メモ内容をテキストファイルに書き出し、読み上げ音声の早さなどの調節もできます。

こんな機能があります
☆音声を文字に変換し、書き込むことができます。(キーボード入力も可)
☆メモ内容を音声で読み上げ、音声スピードと声の高さを調節。
☆タイトルを6色で色分けできます。
☆作成順、更新順、色別にメモを並べ替え。
☆タイトルを入力しない場合、メモの書き出し部分がタイトルになります。
☆メモ内容をテキストファイルに書き出し可。
☆起動時、2回目以降から自動でリスト表示画面へ切り替え。

※音声入力と読み上げ音声について
メモ編集画面の『音声入力:』と書かれたところに、音声から変換された文字が表示されます。『メモへ書き込み』ボタンを押すことで、『メモ:』の中に書き込まれ、メモとして保存できる状態になります。

『音声入力:』は、音声から変換された文章の確認や編集するところになり、内容を保存する際には、『メモ:』へ書き込み、保存ボタンを押してください。

音声入力による文章に誤字などがある時には、文章をタップしていただき、キーボードから修正してください。

端末の仕様により、音声入力と読み上げ音声の利用時には、インターネットの接続環境が必要になることがあります。端末のみで利用できる状態でも、インターネットに接続して利用した方が、流行りの言葉や固有名詞が正しく入力されやすくなります。

※リスト表示について
タイトルの下にある日時は、更新した日時になります。作成されたメモは、作成順、更新順、カラー別に並べ替えることもできます。

作成順と更新順は、▼の時に作成と更新が新しい順(降順)、▲の時に作成と更新が古い順(昇順)に上から表示しています。カラー別は、カラー別ボタンを繰り返し押すことで、白、赤、黄色、緑、青、紫の順に切り替わります。

※ファイルへの書き出しについて
編集画面の『ファイルへ書き出し』ボタンから、メモ内容をテキストファイル(.txt)に書き出すことができます。

作成されたファイルは、ファイル管理アプリ Filesなどから開くことができるのですが、端末により反映されないことがあります。その際には、内部ストレージのdataをご確認ください。

※仕様や機能は、予告なく変更される場合があります、ご了承ください。